Warpは8月18日、複数のAIコーディングエージェントを連携させて開発パイプライン全体を運用するためのクラウド基盤「Warp Factories」を発表し、クローズドβとして提供を開始した。公式ブログでは「オープンで柔軟な、ソフトウェア工場を構築するためのインフラ」と説明されている。
Warp Factoriesでは、チケットのトリアージ、仕様策定、実装、レビュー、検証、監視といった一連の開発工程を「ファクトリー」として定義し、その設定はコードとしてバージョン管理・ロールバック・拡張ができる。作業はSlack・Teams・Linear・Jira・GitHub・GitLab・ターミナル・IDE・スケジュール実行など複数の経路から投入でき、結果は依頼元のツールに戻る仕組みになっている。
モデルやエージェントの実行基盤は特定のものに縛られず、Claude Code・Codex・Cursorやオープンウェイトモデルなどをパイプラインの各工程ごとに選べる設計となっている。独自に大規模な社内基盤を構築する余力のない中小企業でも、エージェント主導の開発パイプラインを導入しやすくすることを狙いとしており、条件を満たすβ参加組織には1万ドル相当の利用枠が提供される。
出典: TechCrunch



