Perplexityは2025年7月、インド第2位の通信会社Airtelと提携し、同社の顧客約3億6000万人に対し、通常は約200ドル相当の「Perplexity Pro」年間サブスクリプションを1年間無料で提供する取り組みを開始した。TechCrunchの報道によると、新規申込みが可能だった約7カ月間で、Perplexityのインドでのダウンロード数はその前の7カ月間の9倍超となる5600万件に達した。
新規の無料申込み受付が終了した2026年2月以降、7月までのダウンロード数は330万件にとどまり、直前の6カ月間から9割以上減少した。月間アクティブユーザー数も、ピークだった10月の約2200万人から7月には約1400万人へと、ピーク比37%減となっている。
ただし、分析会社Sensor Towerの推計では、月間アクティブユーザー数は7月時点でも2025年上半期の平均(約260万人)の5倍超の水準を保っている。さらに、無料申込みが終了した2026年2月から8月中旬までのインドでのアプリ内課金・サブスクリプション収益は、無料期間中と比べて約6割高い水準で推移しているという。無料提供で獲得した大量のユーザー基盤の一部が、有料利用へと転換し始めている兆候とみられる。
出典: TechCrunch



