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Qualcomm、ロボット向けソフト企業PickNikを買収 オープンソース「MoveIt」をDragonwingに統合へ

公開日: ・出典: The Robot Report

Qualcomm Technologiesは、ロボットのモーションプランニング(動作計画)ソフトウェアを手がける米PickNik Roboticsを買収することで合意したと発表した。PickNikは、ロボットアームなどの経路計画・制御に広く使われるオープンソースソフトウェア「MoveIt」の開発を主導してきた企業で、産業用ロボットから研究機関まで幅広く採用されている。

今回の買収により、QualcommはMoveItを、同社の物理AI・ロボティクス向けプラットフォーム「Dragonwing」に統合していく方針。MoveIt自体は今後もオープンソースとして提供を続けるとしており、特定のハードウェアに縛られないオープンなロボティクスの開発環境を維持しつつ、自社のチップ・プラットフォームとの連携を強化する狙いとみられる。

Qualcommはスマートフォン向け半導体で培った低消費電力の演算技術を、ロボットや産業機器向けの「物理AI」分野に応用する動きを強めており、今回の買収はソフトウェア面での取り込みを進める一環。モーションプランニングという、ロボット制御の根幹を担うソフトウェア資産を確保することで、Dragonwingプラットフォームの実装のしやすさを高める狙いがあるとみられる。

出典: The Robot Report

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