Metaのウェアラブル部門を率いるアレックス・ハイメル(Alex Himel)副社長は、Threadsへの投稿で、Ray-Banなどのスマートグラス製品について、録画中であることを示す「キャプチャーライト」を指などで覆っても撮影が続けられてしまう抜け穴を修正するアップデートを展開中だと明らかにした。新しいアップデート後は、録画中にライトが覆われるとカメラ自体が停止する仕組みになるという。
この抜け穴は、周囲に気づかれずに撮影・盗撮を行う手口として繰り返し話題になっていたもので、Metaは7月にもライト部分を物理的に破損・分解して無効化する改造への対策を導入したばかりだった。今回はその対策をすり抜ける形で見つかった「録画開始後に覆う」という、より単純な手口への対応となる。
ハイメル氏は、今後も同様の抜け穴が見つかり次第、キャプチャーライトが周囲に確実に知らせられるようアップデートを重ねていく方針を示した。スマートグラスをめぐっては、店舗や公共の場での盗撮や嫌がらせへの悪用が繰り返し報じられており、Metaにとってプライバシー対策の実効性が製品普及の鍵の一つとなっている。
出典: 9to5Google



