米調査報道メディアThe Informationは8月25日、Meta社内文書を基に、同社が数週間以内に消費者向けAIエージェントプラットフォーム「Hatch」を投入する計画だと報じた。HatchはMeta内部で開発が進む自律型AIエージェント基盤「OpenClaw」の消費者向け版と位置づけられており、DoorDash・Etsy・Reddit・Yelp・Outlookなど外部の複数のウェブサービスを横断してタスクを代行することを想定しているという。
報道によれば、Instagram・WhatsAppといった既存アプリ内で会話形式の指示を受け付け、ユーザーから許可された範囲でアカウント操作を行い、飲食店の予約や商品比較、配送状況の確認などを自動でこなすことを目指す。Metaは月額最大199.99ドルの上位プランも検討しているとされ、広告収入への依存度を下げつつAI投資を収益化する狙いがあるとみられる。
同社は10月にも新しい基盤モデル「Watermelon」の投入を計画しているとも報じられており、Hatchはその上で動く消費者向けサービスの一つと位置づけられる可能性がある。ただし本稿執筆時点でMeta自身による公式発表はなく、価格や提供開始時期を含む詳細は今後変わる可能性がある。
出典: The Information



