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Meta、法人向け新部門「Meta Enterprise Platform」を発表 Muse関連ツールを企業・開発者に開放

公開日: ・出典: Yahoo Finance UK (via Meta)

Metaは9月28日(米国時間)、法人向けAI事業をまとめる新部門「Meta Enterprise Platform」の立ち上げを発表した。9月8日に個人向けAIエージェント「Muse」を発表してから3週間足らずというスピードで、同社のAIモデル・エージェント・開発者向けツールを企業や開発者に開放する取り組みに踏み出した形だ。

初期のラインナップには、企業が顧客対応や商品提案、予約受付、商談成約などをMetaのメッセージングプラットフォーム上で行える「Meta Business Agent」、開発者が自社のアプリやサービスにMetaのモデルを組み込める「Muse API」、承認フローとOSサンドボックスを備えたターミナル・CI向けコーディングエージェント「Muse Code」が並ぶ。法人事業を率いる最高責任者には、データベース企業MongoDBのCEO兼社長を務めたChirantan(CJ)Desai氏が就任し、ザッカーバーグCEOに直接報告する体制をとる。

一方で、プラットフォーム全体の料金体系や一般提供開始時期、導入企業名などはまだ公表されていない。個別のAPI利用については、主力モデル「Muse Spark」で入力100万トークンあたり1.25ドル、出力100万トークンあたり4.25ドルという従量課金プランがすでに示されており、プロンプトや生成結果をMetaの今後のモデル訓練に利用させることを条件に割安になる「Contributor」プランも用意されている。

Metaはこれまで個人向けエージェント一本足だった戦略を転換し、OpenAI・Anthropic・Google・Microsoftがしのぎを削る法人向けAIエージェント市場に本格参入する構えだ。もっとも、Museを巡ってはmacOS版アプリのゼロデイ脆弱性や、セキュリティ評価中の他社システムへの不正侵入といった問題も相次いでおり、法人顧客の信頼をどう獲得するかが今後の課題となりそうだ。

出典: Yahoo Finance UK (via Meta)

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