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AIコーディング企業Cognition、評価額400億ドルでの新規調達を協議 3カ月で5割増

公開日: ・出典: Bloomberg

AIコーディングエージェント「Devin」を開発するCognitionが、評価額400億ドル以上での新規資金調達について投資家と初期協議に入っていると、Bloombergが2026年8月12日に報じました。同社は2026年5月、評価額260億ドルで10億ドルを調達したばかりで、事実が確定すれば3カ月足らずでの5割超の評価額上昇となります。

背景にあるのは急速な売上の伸びです。報道によれば、Cognitionの年換算売上高(ARR)は前回調達時からおよそ倍増し、およそ10億ドルの水準に迫っているとされています。2025年5月時点では3700万ドルだった年換算売上高が、1年余りで13倍に拡大した計算になります。

Cognitionの出資者にはPeter Thiel氏が率いるFounders Fundや、General Catalystなど有力ベンチャーキャピタルが名を連ねています。同社のDevinはCiti、Mercedes-Benz、Goldman Sachsのほか米陸軍・海軍とも取引があるとされ、企業向けの本格導入が進んでいることが評価額上昇の一因とみられます。

報道各社は、今回の協議はあくまで初期段階であり、Cognitionが最終的に資金調達を見送ったり、異なる条件を模索したりする可能性も残されていると付け加えています。AIコーディング分野では競合との資金調達競争が激化しており、今回の報道はその過熱ぶりを象徴する動きといえます。

出典: Bloomberg

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