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研究者ら、テンセントの基盤上で稼働する中国の「AIエージェント群」を観測 アリババの地図サービスを操作

公開日: ・出典: TechCrunch

独立系の研究者グループが、テンセントのインフラ上で動作し、アリババ系の地図サービス「Amap(高徳地図)」を操作するAIエージェント群の活動を観測したと報告した。ドメインスキャンサービス「URLquery」への通信を手がかりに見つけたもので、最初のスキャンは9月28日に始まり、10月4日には1810件の報告・213地点に達して活動がピークとなった後、10月5日の協定世界時4時11分ごろに静かになったという。

観測記録によると、最も活発だった時間帯には最大14個のインスタンスが同時に稼働し、全体では428本のプログラムが生成された。クエリの内容は公園・動物園・病院といった公共施設の、各入口への行き方をAmapに尋ねるというもので、実務的な位置情報収集を自動で繰り返していたとみられる。

注目されるのは生成物の出どころだ。出力の一部、211件には「claude」というラベルが付いていたものの、研究者らはコードの書き方や応答のパターンを分析した結果、実際にはテンセント自身のモデル「Hunyuan」(Hy3・Hy4とみられるバージョン)や、Zhipuの「GLM」の挙動に近いと結論づけている。ラベルと実際のモデルが食い違う例は、AIエージェントの活動を外部から特定・追跡する難しさを改めて示す事例となった。

出典: TechCrunch

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