xAIは2026年10月6日、動画生成モデル「Grok Imagine Video 1.5」の軽量・低価格版である「Grok Imagine Video 1.5 Lite」を公開しました。xAIの開発者向けドキュメントによれば、料金は解像度ごとに1秒あたりで設定されており、480pが0.02ドル、720pが0.03ドル、最高画質の1080pでも0.14ドルとなっています。入力に使う画像・動画は別途課金される仕組みです。
このLite版は、モデル提供サービス「OpenRouter」などの第三者プラットフォームにも同時期に追加され、料金体系の一致が確認されています。AI性能トラッキングサイトのAlphaSignalは、この価格帯であればGoogleの動画生成モデル「Veo 3.1」と比べて大幅に安く済むと報じていますが、Veo 3.1側の料金はGoogle公式の発表に基づくものではなく、同業他社の非公式な集計に基づく数値である点には留意が必要です。
xAIはこれまでにも画像生成の「Grok Imagine Image」シリーズなどでクリエイティブ系AIの価格競争を展開してきましたが、動画生成についても低価格帯のラインアップを整えることで、試験的に動画生成を使いたい開発者層の取り込みを図っているとみられます。提供はひとまず米国の2リージョン(us-east-1、us-west-2)からとなっています。
出典: AlphaSignal



