Perplexityは、同社のエージェント型作業支援機能「Computer」をユーザー自身が所有するハードウェア上で完全にローカル実行できる新版「Portable Computer」を発表した。Nvidiaとの協業により、まずは同社のデスクトップ型AIスーパーコンピュータ「DGX Spark」に対応し、Linux上でNvidia RTX GPUを搭載したPCへの対応も近く追加される予定だという。
Portable Computerは、Qwen 3.8をベースに独自の後処理学習を行った軽量モデル「PPLX 27B」などをローカルで動かし、複数ステップにわたる作業をユーザーの手元だけで完結できる。処理がローカルで完結する限りトークン課金は発生せず、より高度な処理が必要な場合のみ、都度ユーザーの許可を得た上でクラウド上のフロンティアモデルに接続する設計になっている。
利用にはPerplexity Pro・Maxプランへの加入に加え、DGX Spark(価格は4,800ドル)か、VRAM24GB以上のNvidia RTX GPUを搭載したUbuntu機が必要となる。クラウドAPI利用料の高騰やデータの外部送信を懸念する企業・開発者に向けて、ローカル完結型の選択肢を用意した形だ。
出典: VentureBeat



