AIニュース

Perplexity、AIエージェント「Computer」をメール経由で操作できる新機能を公開

公開日: ・出典: Perplexity公式ブログ

Perplexityは8月18日、自社のAIエージェント「Computer」を、メール経由で操作できるようにする新機能「Computer in Email」を公式ブログで発表しました。Perplexityアカウントに紐づいたメールアドレスから、`computer@perplexity.com`宛にメールを送信・転送・CCするだけで、受信トレイを離れることなくComputerにタスクを依頼できるようになります。件名や本文に依頼内容を書く、既存のメールスレッドを転送する、ファイルを添付するといった方法で、Computerに必要な文脈を渡せます。

Computerは、メールの全文脈を自動的に読み取ったうえでタスクを実行し、完了すると送信者宛に同じメールスレッド内で返信します。生成されたPDFやスプレッドシート、画像、動画といった成果物は、メールへの添付ファイルとして返送される仕組みです。処理内容はオンラインのセッションとしても確認でき、他のComputerセッションと同じ記憶・文脈(自己改善型の記憶機能「Brain」を含む)を共有するため、過去のやり取りで確認した用語や判断を踏まえた対応も可能だとしています。現時点では返信は送信者本人のみに届き、複数人が参加するスレッドへの「全員に返信」対応は、Enterprise向けに今後提供される予定です。

PerplexityのComputerはこれまでにもSlackやMicrosoft Word・Excel・PowerPoint・Outlookなど、利用者が日常的に使うツール上で動作するよう対応範囲を広げてきました。今回のメール対応もその延長線上にあり、専用アプリを開かなくても普段使いのメールから仕事を任せられるようにすることで、OpenAIやGoogleが競うAIエージェント分野で日常利用への定着を狙う動きの一つとみられます。

出典: Perplexity公式ブログ

Xでシェア