米メディアThe Informationの報道によると、NvidiaはAI検索スタートアップPerplexityの新たな資金調達ラウンドへの出資を協議しています。実現すれば同社の評価額は300億ドルを超える水準になるとみられ、約1年前の前回調達時の評価額(約200億ドル)から5割以上上昇することになります。
Perplexityの年換算売上高はここ半年余りで大きく伸びており、年初の2億5000万ドル未満から現在は7億5000万ドルを超える水準に達したと報じられています。企業ユーザー向けにパソコン操作を代行するAIエージェント「Perplexity Computer」の伸びが、この成長を押し上げている要因の一つとされています。
Nvidiaにとっては、GPU販売にとどまらずAIアプリケーション企業への出資を通じて事業領域を広げる動きの一環です。両社はチップ供給などですでに商業的な関係を強めており、今回の出資協議はその関係をさらに深めるものと位置付けられます。ただし交渉はあくまで協議段階であり、金額や条件が最終的に固まったわけではありません。



