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Google、Gemini Notebookに書籍連携機能「Expert Intelligence」を展開 10万冊超の出版社コンテンツと接続

公開日: ・出典: Google

Googleは2026年9月21日、Gemini Notebook(旧NotebookLM)向けの新機能「Expert Intelligence」の展開を明らかにした。信頼できる情報源とAI製品上で対話できるようにするGoogle横断の取り組みの第一弾で、Bloomsbury、De Gruyter Brill、Johns Hopkins University Press、Macmillan Publishers、O'Reilly Media、Penguin Random Houseなど大手出版社から提供される10万冊超の書籍が対象となる。

利用者はGoogle Play Booksで購入済みの対応書籍を、そのままGemini Notebookに追加できる。書籍を取り込んだノートブックでは、内容について質問すると本文に基づいた回答が返ってくるほか、Notebookが従来備えるインフォグラフィック生成、音声概要(Audio Overview)、理解度確認クイズといった機能も、その書籍の内容を素材として利用できる。書籍と対話するには、Google Play Books上でその本を購入・保有していることが前提となる。

Googleはスティーブン・ピンカー氏、マイケル・ポーラン氏、ジェニファー・ウォレス氏ら15人以上のベストセラー作家と協力し、著者自身の著作に関連する追加の情報源やインタラクティブなコンテンツを加えた特別な「Featured Notebook」もあわせて用意したという。

NotebookLMの流れをくむGemini Notebookは、生成AIが誤った情報を出力する懸念に対し、あらかじめ指定した情報源に回答の根拠を限定する「グラウンディング」を特徴としてきた。出版社の書籍という権利処理済みの情報源を正式に組み込む今回の展開は、その延長線上で個人の読書・学習体験にAIを組み込む動きを一段と進めるものといえる。

出典: Google

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