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Apple、次期Siriに最新ニュースを提供するため報道各社と契約交渉 予算は数億ドル規模か

公開日: ・出典: TechCrunch

Appleが、開発中の刷新版Siriに最新ニュースへのアクセスを持たせるため、ここ数カ月にわたり複数の報道機関に接触し、複数年にわたるライセンス契約について協議していると報じられました。固定の年間ライセンス料ではなく、Siriが実際にその報道機関のコンテンツを利用した回数に応じて支払う「従量課金」に近い方式を提案しているのが特徴で、支払い総額は数億ドル規模(最低でも1億ドル超)に達する可能性があるとされています。

AI企業と報道機関の関係を巡っては、対応が分かれています。ニューヨーク・タイムズはOpenAIとMicrosoftを無断学習で提訴する一方、News CorpやAxel Springerはコンテンツ利用契約をOpenAIと結ぶ道を選びました。Redditも、Googleとは年間約60億円規模ともされるライセンス契約を結びつつ、AnthropicとPerplexityに対しては無断スクレイピングを理由に提訴するなど、企業ごとに対応が割れています。

Appleにとっては、これまで中国以外の地域でSiriのAI機能を主に自社開発モデルへ依存させてきた方針からの一歩で、OpenAIのChatGPTなど競合の会話型AIが最新情報への対応を急速に強化する中、Siriの弱点とされてきたリアルタイム性を補う狙いがあるとみられます。刷新版Siriは今年後半のiOS投入が見込まれています。

出典: TechCrunch

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