AIメモデバイス「Plaud」の元幹部Peter Mo氏が創業したAmbiが、周囲の音声を常時収音してユーザーを支援するアプリのために2600万ドルを調達したと、TechCrunchが2026年10月12日に報じました。主な出資者はLuminous Ventures(美団やUnitree Roboticsへの投資で知られる)と、ODM大手のHuaqinです。
AmbiはiPhone・Mac・Apple Watch上で動作し、会議の議事録作成に加え、1日を通じた周囲の文脈を取り込んでサポートする「アンビエントAI」を目指しています。将来的には専用のハードウェア端末も計画しているといいます。サンフランシスコ・北京・上海・深センに拠点を持ち、従業員は50人超に達しているとのことです。
常時収音の機能はデフォルトでは無効になっており、いつでも無効化できるとAmbiは説明しています。録音データは保存せず暗号化しているとしていますが、具体的な暗号化方式は明らかにされていません。周囲の第三者に録音を伝える法的・倫理的な責任はユーザー自身にあるとCEOのMo氏が述べている点は、常時収音型AIデバイスをめぐる論点として報道で指摘されています。
出典: TechCrunch



