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Google・NVIDIA・Emerald AI、電力網と協調するAIデータセンターを目指す新団体「AEMA」設立

公開日: ・出典: NVIDIA公式ブログ

Google・NVIDIA・Emerald AIの3社は2026年9月16日、AIデータセンターが電力網の状況に応じて消費電力を動的に調整できるようにすることを目指す新団体「AIエネルギー管理アライアンス(AEMA)」の設立を発表した。単に電力網に接続するだけでなく、電力網と協調して動くAIインフラの構築を掲げている。

AEMAが目指すのは、電力需要がひっ迫するピーク時にAIデータセンター側が消費電力を一時的に抑えるなどして電力網の負荷を和らげる仕組み。団体側の試算では、こうした柔軟性の導入により既存の電力網で最大100ギガワット分の容量を新たに活用可能にでき、新規設備投資に対して1ギガワットあたり約7億3300万ドルのシステムコスト削減にもつながるとしている。

設立時点でのメンバーは18社に上り、発起企業のGoogle・NVIDIA・Emerald AIに加え、AnthropicやNational Grid、AES、Constellation、NRG、RWEなどが名を連ねる。AI企業・データセンター事業者・電力会社・送電網運営者など、コンピューティングと電力の両方の関係者を横断的に巻き込む枠組みとなっている。

AI向けデータセンターの急拡大に伴う電力需要の急増は、AIインフラ拡張のボトルネックとして各国で課題視されており、今回のアライアンスは技術・運用面の標準づくりに加え、電力会社との系統連系の協業や、需要側の柔軟性を正当に評価する政策づくりへの働きかけも行うとしている。

出典: NVIDIA公式ブログ

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