OpenAIは10月7日、ChatGPTの応答に用いるモデルをGPT-6に切り替えると発表した。Plus・Pro・Business・Enterprise(Enterpriseは管理者設定による)の各有料プランには同日からGPT-6 Sol、Free・Goプランには翌8日からGPT-6 Luna がそれぞれ適用される。今回の変更はChatGPTのChat機能に限られ、Work(旧Team)やCodexを動かすモデルは対象外とされている。
同時に導入された新インターフェース「Intelligent UI」は、質問の内容に応じて文章・図表・ボタン・フォーム・グラフなどを組み合わせて回答を構成する機能。用途に応じて比較表、図解、地図、通常のテキスト回答などを使い分けるほか、割り勘計算や簡単なミニゲーム、電卓といったその場で使える小さなツールも生成できるという。画面上の要素は回答が生成されるにつれて順次表示され、思考過程がすべて終わるのを待たずに表示が始まる仕組みになっている。
応答速度についても、GPT-6 Instantはウェブ検索を伴う質問に対して、前世代のGPT-5.6 Instant比で平均44%速く回答を開始できるとしている。一方でOpenAI自身も、デザイン面の判断力や生成できるものの幅についてはまだ改善の余地があると認めている。今回のGPT-6 Sol・Lunaは9月22日に低コストモデルとして先行発表されていたが、今回はChatGPTの標準的な会話体験そのものを刷新する位置づけとなる。
出典: MacRumors



