OpenAIはヘルプセンターの「Model Release Notes」ページを更新し、2026年10月14日をもって「GPT-5.5」をChatGPT・ChatGPT Work・Codex(ChatGPTサインインでの利用時)から提供終了すると発表しました。対象はConsumer・Business・Enterprise・Eduを含む全プランです。GPT-5.5は2026年4月23日に登場したモデルで、主要な製品面での提供期間は半年に満たなかったことになります。
一方でこの提供終了はOpenAI APIには適用されません。モデル自体はAPIプラットフォーム上に残り続けるほか、ChatGPTへのサインインではなく、利用者自身のAPIキーで認証してCodexを使っているセッションでも引き続き選択できます。OpenAIは、ChatGPTサインインでCodexを使っている利用者に対しては、10月14日より前に「GPT-5.6 Sol」など後継モデルへ切り替えるよう案内しており、ChatGPT・Codexの両方でGPT-5.6 SolやGPT-6 Astraへの移行を促す姿勢を示しています。
OpenAIはこれまでもGPT-4oやGPT-4.1など旧モデルを順次ChatGPTから退役させており、今回の措置もその延長線上にあります。今回は発表から実際の提供終了まで約4週間の猶予が設けられており、GPT-5.5を前提にプロンプトやワークフローを組んでいる利用者には、その間に移行作業を済ませることが求められます。



