グーグル日本法人は9月29日、東京大学松尾研究室と2024年から共同で進めてきた「ローカルAIプロジェクト」の一環として、全国の自治体における生成AI活用のプロトタイプや実装事例をまとめた特設サイトを公開した。自治体が抱える地域課題の解決に向け、生成AIの実装支援とAI人材育成の両面から取り組んできたプロジェクトの成果をまとめて紹介する内容になっている。
公開された事例には、京都府の生涯学習サイトにおけるGeminiベースのAIコンシェルジュ、広島県の食生活タイプ診断ツール、北海道・南富良野町のSNS連携型観光AIチャット、福井県の商談シミュレーターなど、観光案内から行政相談支援まで幅広い分野の9自治体の取り組みが含まれている。
ローカルAIプロジェクトは現在、全国42都道府県に取り組みが広がっており、自治体職員向けの無料デジタルスキル研修も提供しているという。地方自治体でのAI活用を後押しする動きとして、今回の事例集公開もその一環に位置づけられる。
出典: Impress Watch



