Google DeepMindは公式ブログで、オープンウェイトのAIモデル群「Gemma」シリーズの累計ダウンロード数が10億件を突破したと発表しました。2024年の初代Gemma公開から約2年で到達した節目で、開発者コミュニティによる裾野の広がりを強調する内容になっています。
同社によると、Gemmaを土台に開発者が独自にファインチューニングした派生モデルはすでに10万種類を超えているといいます。こうしたコミュニティ発の成果を一覧できるよう、Googleは新たにGitHub上に公式ディレクトリ「Awesome Gemma」を公開しました。派生モデルやチュートリアル、開発ツールなどをまとめて紹介する索引で、同社はGemmaを軸にしたエコシステム全体を「Gemmaverse」と呼んでいます。
あわせて、Kaggle上で実施していた「Gemma Challenge」にも1600件を超えるプロジェクトが投稿されたことも明らかにしました。Googleは軽量・高性能をうたうGemmaを、規模の大きいGeminiシリーズとは別に、オンデバイス用途や独自チューニングを前提とした開発者向けの選択肢として位置づけ続けており、今回の発表はその普及度合いを裏付ける材料となっています。
出典: Google (公式ブログ)



