Googleは10月5日、公式ブログ「Google Workspace Updates」で、Google DocsとDriveでMarkdownファイルをネイティブに扱える新機能を発表した。Google Docs上では、.md形式のファイルをGoogleドキュメント形式に変換することなく直接開いて編集でき、元のMarkdown形式を保ったままコメントの追加やリアルタイムの共同編集が可能になる。
Google Driveでは、Markdownファイルを書式が反映された状態でプレビューできるようになり、見出しや箇条書き、表、リンクなどがレンダリングされた見やすい表示でファイルの内容を確認できる。
この機能は10月5日から順次展開が始まっており、全ユーザーに表示されるまで最大15日程度かかる場合がある。対象はすべてのGoogle Workspace利用企業と、個人のGoogleアカウント利用者となっている。
Google Workspaceのエンジニアリングを統括するチャンドゥ・トータ氏は、Markdownが「人間とAIエージェントの間の共通言語になった」と述べており、コーディング支援ツールやAIエージェントとの間でプレーンテキスト・Markdown形式のファイルをやり取りする機会が増えている状況を踏まえた対応とみられる。



