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Google、Gemini「Gems」を新機能「Skills」へ移行 Workspaceで10月5日から展開開始

公開日: ・出典: Google Workspace Updates(公式ブログ)

Googleは、GeminiアプリおよびGoogle Workspaceにおいて、独自の指示をあらかじめ設定しておける機能「Gems」を段階的に廃止し、新機能「Skills」へ切り替えていくと公式ブログ「Google Workspace Updates」で発表した。Skillsはブログ記事のトーン設定や授業計画の下書きなど、繰り返し使うカスタム指示を再利用できる点ではGemsと同じ狙いを持つが、仕組みは異なる。

最大の違いは呼び出し方にある。Gemsは専用の対話を個別に開いて使う必要があったが、Skillsは通常のチャットスレッド内でそのままインラインに呼び出せる。さらに複数のSkillsを同時に「重ね掛け」して一つのプロンプトに組み込むことも可能になり、GoogleはGemsより柔軟な使い方ができるとしている。

展開はWorkspaceから始まり、Rapid Releaseドメインでは10月5日から利用可能になり10月12日までに完了する予定。Scheduled Releaseドメインは10月19日に開始し11月中旬までに完了する。Geminiアプリ全体への展開は10月13日から始まり、同じく11月中旬までに完了するとしている。

一方でGems自体は即座に消えるわけではない。Googleによれば、ビジネス・エンタープライズ向けユーザーがGemsを新規作成・編集・利用できなくなるのは早くても2027年3月1日以降で、その後は設定画面からも削除される見込みだ。

出典: Google Workspace Updates(公式ブログ)

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GemsとSkillsの主な違い

Googleの公式発表に基づく、GemsとSkillsの提供方法・展開スケジュールの比較です。

項目 Gems(従来) Skills(新機能)
呼び出し方 専用のGemを個別に開いて利用 通常のチャットスレッド内でインラインに呼び出し、複数を同時に重ね掛け可能
Workspaceでの展開開始 既存提供中 2026年10月5日〜(Rapid Release、10月12日までに完了)
Geminiアプリでの全ユーザー展開 既存提供中 2026年10月13日〜(11月中旬までに完了)
ビジネス・エンタープライズでの新規作成・編集 2027年3月1日まで可能 2027年3月1日以降、Gemsに代わりSkillsが標準に

※出典: Google Workspace Updates(公式ブログ)