Googleは、生成AIモデル「Gemini」シリーズの新版「Gemini 3.7 Flash」を発表しました。前バージョンの「Gemini 3.6 Flash」からわずか3週間というハイペースでの後継投入となり、公式ブログでは「コーディングとエージェント向けとして最も賢いワークホースモデル」と位置づけています。
コーディングベンチマークでは、デバッグや課題解決を測る「FrontierCode 1.1 Main」で43.6%(3.6 Flashは34.4%)、「DeepSWE v1.1」で65.3%(同49.0%)を記録するなど、実運用に近いタスクでの精度向上を強調しています。複数手順にまたがる計画立案やツール呼び出しの精度も改善したとしています。
価格面では、2026年内は100万トークンあたり入力0.75ドル・出力3.75ドルという導入価格を維持し、2027年1月1日から1.50ドル・7.50ドルへ引き上げる計画です。Google AI Pro・Ultra加入者向けの「Gemini Spark」でも今回からGemini 3.7 Flashの利用が始まっており、Workspaceアプリとの連携精度向上にもつながるとしています。次期フラッグシップ「Gemini 3.5 Pro」の投入延期が続く中での投入という点にも注目が集まっています。
出典: Google(公式ブログ)



