Googleは公式ブログ「Google Workspace Updates」で、企業向けGoogle Workspaceの管理者が使えるセキュリティ機能として「Gemini DLP」と「Agent DLP」を追加すると発表しました。いずれもデータ損失防止(DLP)機能で、生成AIやAIエージェントの利用に伴う情報漏えいリスクに対応することを目的としています。
Gemini DLPは、コンテンツの条件やラベルに基づいてGeminiがGoogleドライブ内のデータへアクセスできる範囲を制限する機能です。一方のAgent DLPは、ノーコードでAIエージェントを構築できる「Workspace Studio」のフロー実行を対象に、参照元データや出力の可視性といった条件に応じて実行をブロックしたり、利用者による確認を必須にしたりできます。
展開はGoogle Workspaceの「Rapid Release」対象ドメインで8月20日から始まっており、最長3日程度で利用可能になります。より変更が緩やかな「Scheduled Release」対象ドメインでは8月24日から展開が始まり、反映までに最長15日程度かかる見込みです。対象はFrontline・Enterprise・Educationなど複数のエディションに及びます。



