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Google DeepMindの技術者ら、米・イスラエル軍とのAI契約に抗議して離職

公開日: ・出典: The Intercept

米調査報道メディアThe Interceptの報道によると、Google DeepMindに所属していた複数の技術者が、Googleが米国防総省やイスラエル軍と結ぶAI関連契約への抗議を理由に離職した。ロンドンを拠点に電力網の制御向けAI開発に携わっていた研究エンジニアのソフィア・リグオーリ氏は、米・イスラエル両軍との関わりが深まる同社で働くことに「恥ずかしさを感じた」と述べたという。

リグオーリ氏は、社内の掲示板に投稿した内容が「genocide(大量虐殺)」という語を含んでいたために方針違反としてGoogle側に削除されたと主張している。別の技術者であるアンドレアス・カーシュ氏も今月すでに離職しており、軍事・機密領域でAIを安全に展開するための社内の監督体制は不十分だと訴えていた。

Googleが米国防総省と結んでいる契約は、自律型兵器や人の監督を伴わない大規模監視へのAI利用を明確に禁じた上で、それ以外の合法的な政府目的での自社モデル利用を認める内容だという。一方、リグオーリ氏はイスラエル軍や主要兵器メーカーに高度なAIツール群を提供する「プロジェクト・ニンバス」にも言及し、懸念を示した。Google側は、契約の審査には利用規約やAI原則への準拠を含む一貫した手続きを経ており、社員が懸念を申し出るための窓口や報復を禁じる方針もあると説明している。

出典: The Intercept

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