Anthropicは、企業向けプラン「Claude Enterprise」を対象に、チームによるClaudeの利用実態を分析する新機能「スマートレポート」をベータ提供開始しました。管理者はclaude.ai上の分析画面からレポートを生成し、どのような業務にClaudeが使われ、何にコストがかかっているかを把握できます。
レポートは、承認待ちや未接続のコネクタ、期待と異なる出力、やり直しの発生といった「つまずきの原因」をカテゴリー別に可視化するほか、成果につながらなかったセッションや業務外の利用とそのコストも集計します。さらに、通話メモのフォローアップ作成や顧客向け資料の下書きなど、複数のメンバーが繰り返し行っている作業パターンを検出し、チーム共通の「スキル」として整備できる候補として提示します。
ベータ期間中は、CMEK(顧客管理鍵)やHIPAA対応構成、Access Transparencyを利用する組織を除く各Enterprise組織が、1カ月あたり無料で最大10件までレポートを実行できるとしています。



