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OpenAI、「ChatGPT for Healthcare」にEpic電子カルテ連携と公式データ検索機能を追加

公開日: ・出典: OpenAI公式ブログ

OpenAIは9月1日、医療従事者向けの「ChatGPT for Healthcare」に、電子カルテ(EHR)大手Epicのシステムと連携する新機能を追加したと発表した。医療機関が接続を許可すれば、臨床ノートや検査結果、処方薬、専門医の記録などをChatGPT上でまとめて参照できるようになる。連携は読み取り専用で、ChatGPT側からカルテへ書き込むことはできない設計になっている。

利用方法は2通り用意されている。医療従事者がカルテから許可された患者データをChatGPTに取り込み、経過の振り返りや変化点の把握、診察前の準備に使う方法と、対応するEHRのワークフロー内でChatGPTを直接呼び出し、カルテ画面を離れずにAIの支援を受けられる方法だ。パイロット提携先としてサンフランシスコのUCSFヘルスが参加している。

同時に、ClinicalTrials.gov・CMS Coverage・RxNorm・DailyMed・PubMedなど9つの公的医療データソースに直接アクセスできる新プラグイン「Healthcare Public Data」も導入した。治験の適格条件、薬剤コード、保険適用範囲といった情報を、データベースごとに個別検索する手間なくまとめて調べられるという。

OpenAIは、接続済みのカルテ情報を扱う27の臨床ユースケース・4,363件の評価において、医師が回答の99.1%を「安全」と評価したと公表している。公的データ連携についても、データソースごとに93.2%〜98.6%の精度評価を得たとしており、実運用に耐える水準であることを強調する狙いがあるとみられる。

出典: OpenAI公式ブログ

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