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Anthropic、オープンソースのセキュリティ強化に3500万ドルの新基金「Defender Advantage Fund」を設立

公開日: ・出典: Anthropic公式ブログ

Anthropicは、オープンソースソフトウェアのセキュリティ強化を目的とした新基金「Defender Advantage Fund」を立ち上げたと発表した。基金の規模はClaudeの利用クレジットで3500万ドル相当で、オープンソースのメンテナーと連携しながら、広く使われているソフトウェアに存在する脆弱性の発見・修正や、脆弱性スキャン・パッチ適用の自動化、攻撃の類型全体を防ぐための新たな手法の開発に取り組む組織を支援する。

同時に、これまで一部の検証済みパートナーに限られていたサイバーセキュリティ特化モデル「Claude Mythos 5」の活用範囲も拡大した。脆弱性スキャンサービス「Claude Security」を通じて、モデル自体を直接公開することなく詳細な調査結果のみを防御側に提供する仕組みを維持したうえで、当初の連携先12組織(Glasswingパートナー)に加え、重要なソフトウェア基盤を運用する40超の組織に新たにアクセスを付与したという。

Anthropicは今後数週間で、対象範囲をClaude OpusやSonnetが持つより広範なデュアルユース(軍民両用)機能にも広げ、将来的にはMythosクラスのモデルへのアクセスもさらに拡大していく方針を示している。防御側がAIの能力を悪用者に先んじて活用できる状態を継続的に確保する狙いがあるとみられる。

出典: Anthropic公式ブログ

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